こんばんは!
Castle Young Station担当のヨシミです。
前回のブログでご紹介した細見小学校6年生の茶の湯体験!
パート2ということで
今日は実際にお邪魔させていただきました
模様をご紹介いたします。
和室にずらりと16人。
まずは校長先生と担任の先生が
おもてなしを受けていらっしゃる様子を
見学です。
茶道の歴史、様式を学んだ後は
実際に皆さんがお点前を披露!
渋いお茶のお隣にはとても素敵な和菓子が!
この日は先生お手製の水無月というお菓子が用意されました。
モチモチっとした触感に小豆が入って
ほんのり甘くとても美味しい和菓子でした。
水無月という和菓子は、一年が半分過ぎた節目として
一年の半分を無事に過ごせたことへの感謝と
残りの半年を元気に過ごせるようにと、
昔から6月30日に食べられていたそうです。
小豆の赤色には魔除けの意味もあるとのこと。
和菓子一つ一つにも意味があるんですね~
歴史の教科書では学べない貴重な学習。
足のしびれやお茶の渋さ、心落ち着く静寂な時を通して
室町時代の様子を全身で感じられたのではないでしょうか
つめた~いお茶が美味しい今日この頃。
お茶といってもいろんな種類がありますが
皆さんは何茶が好みですか?
明日は、三和町の細見小学校6年生の皆さんが
茶の湯体験!茶道のお点前を体験されます。
歴史の学習に、
茶の湯が盛んになった時代の事を学習されたことがきっかけで
明日は、地域の民生児童委員会の方々が
ゲストティーチャ―として
来られるそうです。
しぶ~い味に和菓子のあま~い
組み合わせがなんとも美味しいですね
6年生の皆さん、明日は足のしびれを覚悟で!
和の心を感じて
素敵な一時を楽しんでほしいものです。
7月に突入しました!
早、平成22年も始まって半年です。
夏になるとクワガタに蚊にザリガニに
生き物たちも活発なシーズン。
そんな中現在は、日本の国蝶とされている
オオムラサキたちの羽化シーズンでもあります。
名前の通り紫に輝くとっても奇麗な蝶たちを飼育されているのが
福知山市在住の大地さんという男性。
蝶たちを自宅で飼育されはじめ
今年で10年を迎えられました。
今や全国蝶愛好家から芸術家の方々まで
幅広い分野の人々が蝶を見に
足を運ばれるそうです。
そして、先日は昭和幼稚園の皆さんが
オオムラサキと交流を楽しまれました。
大地さんのお家に蝶専用の飼育部屋があります。
愛情たっぷり育てられたオオムラサキたち
とっても人懐っこくて指に乗ったり帽子に乗ったり
蝶たちも園児の皆さんとの交流を楽しんでいたようです。