こんばんは!
Castle Young Station担当のヨシミです。
前回のブログでご紹介した細見小学校6年生の茶の湯体験!
パート2ということで
今日は実際にお邪魔させていただきました
模様をご紹介いたします。
和室にずらりと16人。
まずは校長先生と担任の先生が
おもてなしを受けていらっしゃる様子を
見学です。
茶道の歴史、様式を学んだ後は
実際に皆さんがお点前を披露!
渋いお茶のお隣にはとても素敵な和菓子が!
この日は先生お手製の水無月というお菓子が用意されました。
モチモチっとした触感に小豆が入って
ほんのり甘くとても美味しい和菓子でした。
水無月という和菓子は、一年が半分過ぎた節目として
一年の半分を無事に過ごせたことへの感謝と
残りの半年を元気に過ごせるようにと、
昔から6月30日に食べられていたそうです。
小豆の赤色には魔除けの意味もあるとのこと。
和菓子一つ一つにも意味があるんですね~
歴史の教科書では学べない貴重な学習。
足のしびれやお茶の渋さ、心落ち着く静寂な時を通して
室町時代の様子を全身で感じられたのではないでしょうか