うっそうとした林の中で存在感を示す看板。
奥に見える社と、敷地を囲む綱が厳かな雰囲気を醸し出しています。
中央に見える木枠には蓋がしてあり、蓋の上に柄杓が置いてあ
ることから「井戸?」と思いました。
ちなみに、池の横には趣のある説明看板が設置されています。
看板によると
「真名井ヶ池 昔し此の地に真名井ヶ池●云うがあって七人のの
天女が●下って水を浴びていた。●人の老翁がその一人をとらえて
我が子とした。天女●善く醸酒をつくった一ぱいを飲めば吉く万の病
悉くいえた。其の一ぱいの直材を●に積みて送ったところ其●家豊
かに富んだので士形●という名が生れた。天女は●●賀能貴命と
云う。又此の●は眼病によいと云伝があ●た。」