女性のきめ細やかなおもてなし。
春の日差しを浴びて京都ならではの
時間を福知山市川北のお寺「頼光寺」さん
で堪能しました。
「お寺に来てお手伝いをするのがたのしみなんよ」
と、笑顔を見せてくれるお母さんに癒されながら
お抹茶をいただきました。
さてさて、お抹茶をいただいたのは私だけでは
ありません。お寺になんじゃもんじゃの木を
遠方から見に来られたお客様用に
先着400名様にふるまわれました。
お抹茶の器のきれいな柄をお客様に
楽しんでもらえるようにと気配りをされながら
手作りの「つばき饅頭」と一緒におもてなし。
びっくりしました。
こんなおいしいお菓子は初めてでした。
作られた頼光寺仏教婦人会のお母さん方も
口をそろえて「今年はよい出来でした~」と・・。
手作りですのでね。もち米の水加減・食紅の
さじ加減・粒あんの炊き加減・すべてにおいて
最高でした。
また・・・。食べたいなあ~
さてさて 花より団子でしたが
なんじゃもんじゃの木をご覧いただきましょう。
新緑の季節を迎えているのに
なんじゃもんじゃの木だけは
とっても雪景色!!の、ような装い。
香りはないんですよね~。
15mほどの高さをほこっています。
歴史がありますね。
地域の方々の幸せを
見守っているかのようですね。
現御住職の先代の先代。
おじいさんの時代に檀家さんが外国からの
お土産に頼光寺さんに持ってこられたのです。
抱えて持ってくることができるぐらいですから
小さい苗木を想像します。
春のひととき心を落ち着かせて
写経をして心を落ち着かせてまいりました。
と、・・・
いたいところですが
足がしびれ 腕が筋肉痛になり
でも書き始めたのだから最後まで・・
と、急いで書いてしまいました。
通常1時間かかる写経。
20分で書き終えてしまいました。
「摩詞般若波羅蜜多心経」
一文字一文字今度は大切に書きたいと
思います。
御指導いただきましてありがとうございました。