お人形たちがやってきた!
成仁小学校では今日
「江戸糸あやつり人形劇」結城座さんの舞台鑑賞がありました。
江戸時代から376年間続き、東京都無形文化財に指定されている
江戸糸あやつり人形。
上から糸を引っ張って操られる舞台。
仕組みはこのようになっています。
本番になると操っている人は見えません。
細かい動作からしぐさまで見事なものです!
初めに結城座の方によるお人形のお話がありました。
結城座さんの糸あやつり人形では
手板と呼ばれる四角い操作板に糸がついていて、
通常は20本程度の糸を動作に合わせて
器用に動かされます。
中には4、50本もの糸を操るお人形もあるそうです!
そして、今日は結城座と成仁小学校のコラボレーションもありました。
先月には5年生の皆さんを対象としたワークショップがあったそうで
そこから選ばれた6名の皆さんが
お人形を操作しながら劇に臨まれたのです。
今日の日のために、セリフの宿題や
事前リハーサルをしっかりこなして
見事な演技をされました