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福知山FM放送株式会社
〒620-0947
福知山市旭が丘111番地
TEL:0773-22-7900
FAX:0773-22-7901

Archive for 2011

 

地図は坂の角度は記載されていませんので

地図をもとに福知山をドライブするとなんと

坂の多いこと!!と感じられると思います。

そこに暮らす人々の歴史はお社やお地蔵様に表れています。

猪野野地域から北に進み宮垣(みやがい)

地区に入って行くのですがなかなか宮垣に

行くことができず ぐるぐる回ってしまいました。

灯篭が目印です。

「明治12年8月」と・・・。

彫られています。

公会堂の横にはお地蔵様が3体祀られていました。

お地蔵様を拝んだ後

1車線の道もあり譲り合いながら北へ進みます。

約10分ほどでしょうか。

急な坂道となり宮垣地区に到着。

ゴミの収集車・郵便屋さんぐらいしか通らない

と地域の方からお話をいただきました。

しかしそこには威徳寺観音堂がありました。

境内には沢山のお宮さんがありました。

ひとつひとつお地蔵様に手を合わせて

歩いていると久しぶりの人間(私noto)の登場に

蜂がびっくりしていたようです。

私もびっくりしました。

でも見逃しませんでしたよ。

 

 

この威徳寺観音堂では藤原時代。

約10世紀前の仏像122体が安置されおります。

なかでも本尊千手観音立像が重厚な顔で堂々たる仏像も安置されており

丹波・丹後を通じても最も古い仏像の一つに挙げられています。

多数の仏像が威徳寺にあることについては 現在の下佐々木にある

威光寺の古い記録に歴史が記載されています。

そこには・・・・。

天正7年1579年、明智光秀が福知山城築城の際にもろもろのお寺から石塔などの

供出を命じましたが36カ所のお寺からこの命令に服さなかったため お寺自体を取り壊してしまった

歴史があります。こわされたお寺から仏像を運び出した心ある人々によって威徳寺観音堂

に集められたと考えられます。

多数の仏像が藤原仏であるということは学術的にも貴重な文化財です。

 

 

福知山市猪野野にお邪魔しました。

猪野野地域の方の御意見を沢山取り入れた

公民館。

ホールも美しいです。

茶と青のコントラストが美しいですね。

ポストもヨーロッパ風。

その横には記念碑がありました。

福知山市立金谷小学校の建設に貢献された

方とお聞きしています。

地域の安全を見守る消防団。

金谷分団のシャッターには「金」という文字が!!

かわいらしいキャラクターですね!(^^)!

・・・・・。

坂を上がっていきますと

右手に山林が見えてきます。

マイナスイオンがたっぷりで程良い湿度があります。

涼しい風も吹いています。

ですが・・・入口には・・・・

まむし!!入山しないこと!!の

看板。

坂を登りきった場所に金谷小学校があります。

太陽が照りつける一日でした。

もうすぐお盆ですね。

福知山に帰省される方もいらっしゃることでしょう。

先週、8月4日、夜久野町今西中のハスと、

寺町の久昌寺の「トイレの神様」を取材しました。

今西中のハスは、

長い間耕作されなくなっていた棚田を

地元の人たちが相談して、ハス池にされたそうです。

集落を見下ろす高台のハス池は共同墓地の下にあります。

一番の見ごろは、七月の下旬だったそうですが、取材時も

きれいなピンクの花を咲かせていました。

お盆でお墓参りをされるかたの癒しのスポットにも

なれば…と代表の石原正直さんは

お話をされていました。

石原さん曰く、ここまでのハス池にするには、

水をためること、ハスを綺麗にさかせることなど

とても大変だったそうです。

また、農薬にも弱いそうで、周りの田んぼの所有者にも

協力をしていただいているとのことでした。

地域の皆さんで協力してこのハスを綺麗にさかせていらっしゃるんですね。

また、寺町の久昌寺に「トイレの神様」の取材にうかがいました。

昨年話題になった、植村花菜さんの「トイレの神様」は

女神さまですが、

こちらは、「烏枢沙摩明王」という仏様です。

ちょっと怖いお顔をされています。

どんな所にも出かけ、人々を下半身の病気から守ると

言われているそうです。

当日は、森泰健ご住職に詳しくお話をうかがいました。

久昌寺では、昭和57年にトイレを新築した際、

人々を下半身の病気から守ると 言われている

この神様をまつることにしたのだそうです。

朝6時から午後5時まで

自由に拝観できるそうですよ。

なんだかありがたい気持ちになった一日でした。