5月1日
福知山市厚生会館で
働く者の祭典、第82回福知山地域メーデーの式典などが
行われました。
福知山には、長田野の工業団地をはじめ、多くの企業があり、
そこで生まれるの労働力も大変大きいです。
今年メーデーにも約1000人の労働者の皆さんが参加されました。
また、会場では、東日本大震災の義援金(募金)の受け付けなども行われていました。
今年のメーデーのスローガンは
「災害復興支援 希望と安心の社会~笑顔で元気をとりもどそう~」
式典前に、メーデー実行委員会の川津実行委員長に
インタビューをさせていただき、式典でのメーデー宣言、
がんばろう三唱とともに放送しました。
今年のがんばろう三唱は、災害復興への想いなども
こめて行われていました。
最近、雨模様が続いていますね
福知山市内、インフルエンザが流行っているようですし
まだまだうがいや手洗い、気が抜けませんね!
新学期が始まって、早1ヶ月が経とうとしています。
1年生の皆さんも徐々に
新しい環境へと慣れてこられたころでしょうか?
先日、福知山市上六人部小学校では
1年生を迎える会が行われました。
6年生の皆さんが、企画進行の準備をして
臨まれた当日。
1年生のみんなが楽しんでくれるようにと
上六人部小学校に関するクイズや、
伝言ゲームなど盛りだくさんでした。
最後には素敵な手づくりプレゼントも☆
上から落とすと、フワ~っと空気にのって
クルクル回ります
校庭のチューリップたちも、
ようこそ1年生
といわんばかりに
美しく並んでいました
ピンク色に染まった福知山
新緑の季節へと変わろうとしています
皆さんは桜見を満喫されましたか?
この時期というと・・
寒い冬で体が縮こまっていた毎日も、
ポカポカ陽気に誘われて
お掃除も、お料理も
張りきれる
そんなシーズンではないでしょうか
先日は、市内の女性が集まって
ある行事が行われました。
「悲しみを洗い流して」
開催されたのは
手づくり店を営んでおられる
戸倉さんという女性です。
東日本大震災の被災地の方々に向けて、
私たちの手で今できることを・・と、
毛糸のタワシ作りに取り組まれました。
タワシというと・・
茶色のイメージがあるかもしれませんが、
見てビックリ!
全て、アクリル毛糸で編まれたタワシなんです。
このアクリル毛糸のタワシは、
洗剤をつけなくても、
しっかりと汚れを洗い落としてくれるという
環境やお財布に優しいものです。
参加された女性は約40名、
集まったタワシは1000個以上
これから、500個ずつに分けて
岩手、福島、宮城県へと届けられます。
現在も、上紺屋町にある
とくらさんのお店では
タワシを受付中です☆
一針一針に復興の願いを込めて
作られた毛糸のタワシたち。
福知山の女性パワーが
しっかりとつまっています。