ピンク色に染まった福知山
新緑の季節へと変わろうとしています
皆さんは桜見を満喫されましたか?
この時期というと・・
寒い冬で体が縮こまっていた毎日も、
ポカポカ陽気に誘われて
お掃除も、お料理も
張りきれる
そんなシーズンではないでしょうか
先日は、市内の女性が集まって
ある行事が行われました。
「悲しみを洗い流して」
開催されたのは
手づくり店を営んでおられる
戸倉さんという女性です。
東日本大震災の被災地の方々に向けて、
私たちの手で今できることを・・と、
毛糸のタワシ作りに取り組まれました。
タワシというと・・
茶色のイメージがあるかもしれませんが、
見てビックリ!
全て、アクリル毛糸で編まれたタワシなんです。
このアクリル毛糸のタワシは、
洗剤をつけなくても、
しっかりと汚れを洗い落としてくれるという
環境やお財布に優しいものです。
参加された女性は約40名、
集まったタワシは1000個以上
これから、500個ずつに分けて
岩手、福島、宮城県へと届けられます。
現在も、上紺屋町にある
とくらさんのお店では
タワシを受付中です☆
一針一針に復興の願いを込めて
作られた毛糸のタワシたち。
福知山の女性パワーが
しっかりとつまっています。
ぽかぽか日和が続いています。
春らしい音楽を聴きながらお花見も良いですね~
「さくら」ひとつで検索してみても、
たっくさんの楽曲がありますが、
皆さんのお気に入り春ソングは何ですか??
先日、Castle Young Stationでは、
音楽のパワーを世に発信されている
女性にお越しいただきました。
伊藤奏帆さんです♪
伊藤さんは、先月NHKホールで開催された
「NHKのど自慢チャンピオン大会」にも出場されるなど、
まさに!実力派シンガー
普段はお仕事をされながら、
関西を拠点に、バンド活動を精力的に頑張っておられます。
ピアノの先生だったお母さんや、バイオリンやギターを演奏される
おじいちゃんのもとで、
幼い頃から音楽いっぱいの環境でお育ちになった奏帆さん
ビジュアルは、ロックンロールというカッコいい女性
なのですが、
お話をすると、とってもほんわかとした癒しの女性です
奏帆さんにとって、音楽とは・・・
「心そのもの」
ただ、歌うだけでなく、
自分の想いを音楽にのせて世界に伝えることができる。
今後は元気を与える音楽だけでなく、
誰かが泣ける場所、
誰かにとって、心のよりどころとなれるような
音楽をつくっていきたいとおっしゃっていました。
皆さんにとって音楽とはどんな存在ですか?
最近、福知山各地では
手づくりイベントで盛り上がっているようですね♪
「手づくり」というと、皆さんは何を思い浮かべますか??
食べ物や農作物、手芸に工芸など
幅広~い手づくり作品。
先日は、市内で1年に1度開催される
「銅版レリーフ講習会」が実施されました。
京都府板金工業組合の指導によるこちらの講座では
毎年リピーターの方も多く、
回を重ねることに腕を磨かれています。
銅版レリーフとは・・
銅版にボールペンでデザインを浮き彫りしていきます。
選べるデザインはたくさん!
干支やドラえもん、ご自身で考える人もいれば
福知山のアイドル「みわちゃんとウリ坊」にされる方も
デザインを掘った後は液に浸します。
この液に浸けることで、銅版が黒~くなります。
銅版を乾かした後、
薬でその銅版を磨き、
色の差によって立体感を出していきます。
質を保つためのスプレーをかけ
額に入れて完成です☆
お家に飾ってコレクションにされる方、
お孫さんへのプレゼントに、
それぞれの想いを込めて取り組まれました。
新たな始まりの季節
自分だけの
オリジナル作品に挑戦するのも良いかもしれません